「夫は32歳、フリーでシステムエンジニアをしています。」
「職業柄、PCの前で一日中過ごすことが多いのですが、必ずしも仕事ばかりではないようなのです。私が時々、夫の書斎に入ると、とっさにパソコンの画面を切り替えたりすることがありました。アダルトサイトでも見ていたのかな、と思っていましたが…。」
「私が怪しいな、と思っているのは某海外の大手SNS “F” です。遠目でしたが、とっさに画面を切り替えていたのは“F”のページに見えたからです。夫は、“自分のプライベートがお客に知られるのは嫌だから、君とは友達承認できない”と言っていたのも怪しいと感じた点です。」
「これまで結婚して2年経ちますが、滅多に外出をしない夫が、最近、ちょこちょこ平日の昼間に出かけているようです。共働きで私も平日の昼間は働いている為、出かけた確かな証拠はないのですが…。頻度としては、月に1～2回位でしょうか。」
「気になって、夫が不在の時にパソコンを調べようと思いましたが、パスワードロックがかかっていて見る事が出来ませんでした。これ以上調べると夫に気付かれそうで…。これはプロにお任せした方が良い、そう思ってネットを検索し御社を見つけました。

「ガル・エージェンシーは昔からテレビ番組でよく目にしていました。普通なら見つけられない行方不明者を見つけている姿が印象に残っていたので、信頼していました。」

少し前までは出会い系サイト、そして近頃は国内外の大手SNSをきっかけにした浮気が多くなっていました。ですので、今回ご相談を頂いた時にも、最近多いご相談だなと思いながらお話を伺っていました。結果、私はとても怪しく感じました。ポイントとしては、やはりパスワードロックと、そして友達承認をしないという点で、奥様の懸念は当然だなと感じました。
ただし、情報の公開制限が出来るSNSでは、「友達」にならなければ詳細な情報を見つけることが出来ず、旦那様の場合100人以上の「友達」がいらっしゃったこともあって、調査には非常に多くの時間が必要でした。
また、「月に1～2度、平日昼間に不定期で外出」ということから、毎日張り込むことは無駄が多く、調査費用を増大させてしまいます。
そこで、私たちとしては用心深い旦那様に気が付かれないように、細心の注意を払ってアプローチするために十分な時間が欲しい、確実に証拠をつかむとなると100万円を超える可能性が高いことをお伝えし、ご依頼を受けさせて頂くことにしました。

結果：クロ

大変用心深い旦那様だと伺っていたので、私たちは独自のルートを使いながら旦那様の交友関係を洗い、SNS“F”内の投稿記事なども含め、候補者を慎重に絞り込んでいきました。
3人程度まで候補者の絞り込みが出来た段階で、彼女たちの生活状況を調査しました。すると、その中の一人が、「平日の昼間に外出が可能」という条件に合致しました。詳しくは伏せますが、その女性の仕事柄、密会するであろう曜日を絞り込むことが出来ましたので、彼女を貼り込むことわずか3日目にして旦那さまとの密会現場を掴むことに成功しました。
結果

を撮影することに成功。報告書にまとめ奥様にご報告しました。
事前調査に5日程度（30時間）を費やしていたので、約8日（48時間）での解決となりました。

¥927,100 -

余談ですが、その女性は旦那様の中学校の同級生でした。15年ぶりに大手SNS“F”で再会したとのことで、中学生当時、ひそかに思いを寄せていた旦那様の方から声をかけたようです。奥様は離婚を希望されたので提携する弁護士を紹介しました。弁護士の助言もあり、「離婚はせず、別居をしながら生活費だけを夫に振り込ませている」「今はむしろ快適です」と明るい顔で話されていらっしゃったのが印象的でした。